最低賃金を割った求人原稿が無いか確認する

最低賃金を割った求人原稿が無いか確認する

2022年10月の法改正で、求人原稿の適正化が求められるようになりました。最低賃金を下回っている求人原稿を掲載し続けることは、法令違反となり、運営企業にとっては致命的となります。
ただ、最低賃金は定期的に更新されるため、大量の原稿を掲載している場合、求人原稿を1件ずつチェックを行うのはかなりの手間がかかります。そのため、jobMAKERではシステムでアラートを出すことで対象原稿の絞り込みができるようになる「最低賃金チェック機能」が搭載されております。

ご利用には弊社での機能設定が必要となります。ご利用をご希望のお客様は、マイページより機能利用の申し込みをお願いいたします。
※お申込みにはマイページへのログインが必要です。画面遷移後にログイン画面が表示された場合は、ログイン用のメールアドレスをご入力ください。

<最低賃金チェック機能でできること>
以下の条件に当てはまる求人原稿が毎日午前6時15分のバッチ処理でピックアップされ、管理画面>サイト設定>メール設定にて設定した通知先メールアドレス宛にアラートメールが送信されるようになります。
※通知先メールアドレスに設定が無い場合は、通知メールは送信されず、管理画面の求人原稿一覧画面で検索ができるようになります。

管理画面での検索表示(運営元・代理店・掲載企業のどのアカウントでも表示)

最低賃金のアラートメール(メール設定で設定した通知先のみ送付)




最低賃金チェック対象となる求人原稿の条件(以下のすべての条件が必須となります)
登録型求人原稿を除くすべての「公開」求人原稿
勤務地検索キーで勤務地が指定されている求人原稿
Google for Jobs項目の「給与(baseSalary)」項目に記載がある求人原稿

最低賃金チェックの際に使用する都道府県の設定
勤務地検索キーで1番最初に設定のある都道府県

最低賃金チェックの際に使用する給与の設定
Google for Jobs項目の「給与(baseSalary)」項目に記載の給与形態と給与下限項目

チェックの際に利用する各都道府県の最低賃金金額の設定

最低賃金チェック機能の時給算出方法
時給厚生労働省発表の地域別最低賃金の全国一覧に記載の金額
日給「給与(baseSalary)の給与形態「日給」&給与下限項目」÷1日の所定労働時間(8時間)≧最低賃金額(時間額)
月給「給与(baseSalary)の給与形態「月給」&給与下限項目」÷1箇月平均所定労働時間(8時間×20日)≧最低賃金額(時間額)
年収「給与(baseSalary)の給与形態「年収」&給与下限項目」÷(20日×12ヶ月)≧最低賃金額(時間額)

<ご注意点>
原稿の修正後のバッチで再度最低賃金チェックが再度行われます。毎日1回のバッチ処理でのチェックとなりますので、リアルタイムに更新がされませんので、その点ご了承くださいませ。
あくまでも最低賃金のチェックのための補助ツールとしてご利用いただきますようよろしくお願い致します。
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